色白は七難隠す

今日は良い天気だ。朝起きてカレンダーをめくる。いよいよ5月である。
 
昨日も良い天気だった。
そろそろ我が家も初夏の準備をしなければならない。
準備といえば窓に網戸を装着するのだが、その前に窓ガラスをきれいに磨きかけなければならない。
そしてその前に窓枠の塗装だ。
我が家の窓枠は白いモールがまわしてあるのだが、1年で結構汚れる。
また雨の雫が当るところはペンキが剥げてしまっている。
そこでホームセンターで油性のペンキと刷毛を買ってきて、午後から塗装を始めた。
本来白い窓枠だが、新たにペンキを重ねると驚くほど純白になる。
日差しがあたると一層美しい。
ペンキは美観の意味と、材料の保護の役割を持つ建築材料だ。
だから塗装された部分は何年に一回かは塗りなおさなければならない。
それが嫌だということでプラスチックなどの樹脂建材が流行っているようだが、やはりメンテナンスをすることで厚みのある美しさになる。
素人の塗装だから決して完成度は高くないが、ペンキの良いところはどんどん厚塗りすることで味が出るところだ。
1年で剥げたり汚れたりと汚くなったが、白く化粧を施したことでまさに七難隠すとはよく言ったものである。
 
さて、今日は窓を磨いて、いよいよ網戸です。
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