新型インフルエンザ 備蓄のススメ

昨日、十和田湖に飛来していた白鳥から鳥インフルエンザのウィルスが検出されたと報道された。
鳥インフルエンザは人間にも感染し、殺傷力の強い新型インフルエンザとなる。
インフルエンザに感染した人を入国させない水際作戦をいくらしても飛来する鳥までは無理だ。
いよいよ地球規模でインフルエンザの脅威が訪れそうな予感である。
先日ジャスコに行ったら新型インフルエンザに備えて備蓄品リストを配っていた。
マスクや消毒薬以外は普段身近に利用している商品ばかりである。
インフルエンザに備えるにはまず感染しないこと。
パンデミック(感染爆発)はほぼ2週間。
この2週間は極力外出を控え、外部との接触を避けることだ。
インフルエンザが流行ってから、買い物に出かけてはそれこそ感染しに行くようなものである。
常に2週間分の備蓄を心がける必要がありそうだ。
これは対インフルエンザだけではない。
最近頻発する自然災害にも有効だ。
改めて我が家を確認してみたら、長期保存が利きそうなのがあまりに少ない。
使い切ってから新しいものを買うのではなく、在庫を確認しながら補足分を補充するような買い方が重要そうである。
長期保存品で普段は使わないようなペットボトルの水とか乾パンの類は保存期限近くになったらキャンプで消費する。
ご家庭の食品庫を確認してみてはいかがだろう。
我が家は2月にインフルエンザにかかり、その恐怖を体験したので即実行である。
普通のインフルエンザであれだけ辛いのだから、新型にかかると本当に死にます。
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