突然、、、あまりに突然

昨晩は私が顧問を務める建築系福祉ボランティアの役員会があり、新潟に出かけた。
天気もあまり良くなかったが、雨具を着込んでバイクで行く。
どうかなと思ったが案外快適である。
濡れたらいやだろうけど、完全防水だとまったく気にならない。
装備は重要である。
役員会の始まる前に村上の代表を務めてもらっている建築家仲間の野澤繁さんから同じく建築家の小畴弘一の訃報を知らされた。
小畴弘一さんとは明日の住まい展の企画や街づくりで一緒だったり、私的にも一緒に山を登ったりと親しかったが、最近は年賀状のやり取りぐらいになっていた。
GW中も一人、事務所で仕事をしており、その時に倒れたらしい。
一人ではなく誰か所員が居たら助かったかもしれない。
まだ62歳という若さであまりに突然に訪れた死だ。
野澤さんは私にメールで訃報を送ってくれたらしいが、昔のメルアドだったらしく届かなかった。
もう告別式も終わったということで残念である。
娘さんが意思を継いで事務所を継続するのだろうか?
実は同時刻に建築家協会の月例会もあったのだが、そちらは欠席した。
きっと小畴さんの話題で持ちきりだったことだろう。
 
さて家協会の例会を欠席してまで出た役員会だが、こちらはお粗末なものだ。
今年は新潟で総会を開催するのだが、当の地区から開催する意気込みがまったく感じられない。
ただの消化試合のようでワクワクしないのだ。
単にプレゼンテーション下手という事なのかもしれないが、役員会ですら意気込みが伝わらないようだと会員に伝えるのは難しい。
それよりも各地区持ち回りで総会をやるのは一般の人々にもネットワークの活動を知ってもらう為だが、そうした一般の人たちへの呼び込みも厳しいだろう。
今のままならわざわざ高い会場を借りて宣伝広告費をかけることの見直しも必要である。
ところで新潟地区での役員会はこれで出席するのは2回目だが、役員会前に食べる弁当が美味い。
弁当だけは絶品だ。
前回も余った弁当を貰って帰ったぐらいで、今回ももったいないからそうしようと思った。
ただ、今回はバイクで来ている。
リアボックスには十分の容量があるので問題ないだろうと思っていたら、まわりから汁がタレて大変なことになるぞと脅された。
たしかにバイクは傾倒させなければ曲がれない。
帰ったらカバンもなにもかも汁まみれではたまらない。
ビニール袋を貰って、それで包んでは見たが、穴が空いている。
とにかく過激な運転は抑えて、カーブも直立で後続の車から嫌がられながら慎重に家に戻った。
で、ボックスを開けてみたら...大丈夫でした!!
今朝の食卓をしっかり飾ってくれています。
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