どぶさらい

昨日は町内のどぶさらいがあった。
隣の住人と初めて会いました。
余りに子供なのでびっくりした。
行きつけのガソリンスタンドの店長からのうわさには競売物件を親に買ってもらった中小企業の社長の娘とその婿とのことだが、まあなんにせよあの若さで家を手に入れたのは幸せだ。その分、なんの苦労もなさそうだ。
しかし20代前半で家を手に入れるのはどうなのだろう。
あんまり住まいに対する思い入れもなさそうだ。
あのぐらいの年齢なら、せいぜい車に金をつぎ込んでアパート住まいぐらいのほうが身の丈のような気がする。
買ってもらった家なんていうのは、彼らにとってアパート程度の認識なんだろうなということが良くわかった。
なにはともあれ、半年を経てようやく隣の住人の顔を拝むことが出来たわけだ。
 
さて、反対となりのおばあちゃんが亡くなった。
以前住んでいたビーグルを三毛(たしかに三色であるが)と言ってかわいがってくれた。
街の真ん中から郊外の新興住宅地に越してきて、すっかり友達が居なくなり、我が家の犬と窓越しにコミュニケーションと取っていた。
最近は見かけなかったが、施設には入所していたらしい。
享年90歳だから大往生である。
今晩は通夜だ。あの若い隣人には関係の無いことだろうが。
 
おばあちゃんといえばお茶の師匠のお母様が具合が悪いと留守電に入っていた。
その後連絡がないが今日の教室はお休みだ。
心配である。
 
さて、桜も一段落し、いよいよ春本番だ。
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