原油価格高騰と自動車需要

またしてもNY原油取引価格が最高値を更新した。
来月のガソリン価格はどうやらまた5円ほど高くなりそうだ。
いよいよ150円越えも現実的な話になり、家計を圧迫するのは必須だろう。
これで車も売れなくなるのではと思ったが、過去のガソリン高で車の売れ行きが下がったことは無いそうだ。
多少、燃費を購入の際考慮するだろうが、結局相変わらず馬鹿でかい車は好調である。
結局、車の購入に当たっては嗜好性が強く出ると言うことだろう。
年間1万キロ程度の走行距離の人がほとんどらしいが、仮に燃費がリッター10キロ程度として消費するのは1000リッター/年ということになる。
ガソリン価格が10円上がっても年間で1万円程度、月にすれば800円程度高くなるだけだ。
自動車の維持にはそれ以上のお金がかかるから800円は許容範囲ということだろう。
問題は距離を走る商業系だ。
ガソリン価格の高騰はそのまま物価の上昇をもたらす。
家計にとってはこちらのほうが痛手だろう。
さて、我が家にとって頭の痛いのが灯油代だ。
暖房にシーズンあたり1800リッター程度は使うだろう。
こちらは暖房期間が6ヶ月程度だから灯油代80円/リッターとしてひとシーズン144000円、月平均24000円だ。去年より3千円程度月当たり高くなる。
こちらはガソリンより深刻である。
真面目に代替エネルギーを考えなくてはならない。
さて、昨日から県内でガス展が開催されている。
コジェネの資料でももらってこようか。
カテゴリー: つぶやき, 新・森の生活 パーマリンク

コメントを残す