空中菜園-取材

今日は午前中、空中庭園の取材を受けた。
と言っても、今回の工事をしてくれた阿部君の会社「杢昌」の季刊誌だ。
その前に遮光ブラインドのフレーム工事を完成させる。
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あとは寒冷紗のためのワイヤーレールを取り付け、寒冷紗を被せれば真夏の強い日差しから野菜を守ることが出来るだろう。
このフレームを取り付けたのはほぼ思いつきに過ぎないが、それが実験棟たるところだ。
フレームをしみじみ眺め、今度はフレーム上部に一部メッシュを入れぶどう棚を作りたくなった。
ひとつ何かを実行すると次のイメージが沸いてくるものだ。
撮影のため、1階のウッドデッキに置いてあった椅子と籐のテーブルを持ってきたらいきなりリゾートになった。
この先が海なら最高だったろう。
でも我が家の前には小学校のプールがあるおかげで、そこそこリゾートチックにはなっている。
撮影の為に先週から収穫を控えていたらさやえんどうが肥大化してしまった。
取材後に収穫したのはこの通り。
今日の収穫
プランターで栽培したとは思えない立派な大根だと思いませんか?
さて一気に立派になった空中菜園だが、これから遮光スクリーン、雨水利用、自動灌水とまだやることが盛り沢山だ。
空中菜園から見える1階和室の屋根の勾配に芝で屋根緑化を施し、木道を作ったら面白いと次なる構想が頭を過ぎる。
2階の屋根も改造したい。
どこまで阿部君は付き合ってくれるやら。
その阿部君が代表を務めるライフデザイン「D-Style」
空中菜園のある暮らしをばっちり若い施主たちに伝えて欲しいものである。
生活を楽しくデザインする-これは最高に楽しい設計業務である。
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空中菜園-取材 への1件のフィードバック

  1. 大介 のコメント:

    かしこまりました!!!
     

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