昨夕、夏樹を早めに保育園に迎えに行き、耳鼻科に行って来ました。
聴力検査をしてもらう為です。
幼児性難聴だったら大変ですから、まずは一つ一つ、構音障害の原因を潰していこうと言うわけです。
まずは鼓膜の様子をマイクロスコープで確認します。
モニターに映し出された夏樹の耳の中を見てびっくり！
耳垢で穴が詰まっている！
先生がピンセットのようなもので取り出しますが、出るわ出るわ。
最後はかさっぺたのように硬くて大きい塊が出てきました。
そしてようやく鼓膜が。
先生の所見では鼓膜に異常は見られないとのこと。
しゃべっている話も聞こえていないと言う事は無いし、まずは正常ですとのこと。
これ以上調べる為には大学病院のような設備の整ったところに行かないと、幼児の場合は大人みたいに調べる事が出来ないんだそうです。
心配なら紹介状を書くけれど、大丈夫だと思いますよと言われまずは安心しました。
それにしても耳垢です。
どうやら原因は私が「いい湯らてい」に行く度に綿棒で耳掃除をしていたのですが、それが結果的に耳垢を奥に押し込んでいたようです。
幼児の場合は基本的には耳掃除はしないほうが良いそうで、気になるなら耳鼻科に取りに来るように言われました。
４年間の蓄積があんなに溜まっていたなんて本当に驚きです。
夏樹の耳掃除を見ていて、自分のもしてもらいたくなりましたよ。
