２００９年１月も今日から第３週です。
早いですねぇ。
昨日、近所のガソリンスタンドのわきを通ったのですが、価格がまた上昇し始めたようですね。
産油国が大幅な生産調整を行っていますから、いよいよその影響が出始めたと言う事でしょうか？
行き場を失った投棄マネーが戻ってこないと良いのですが。
もう石油に振り回されるのは懲り懲りです。
アメリカではオバマ大統領が就任し、グリーンニューディール政策をいよいよ始動しはじめます。
脱石油が加速するでしょうか？
今は少し先を歩いている日本もウカウカしていると、あっという間に追い越されるかもしれません。
いずれにせよエネルギーは電気に統一されていくことは間違いないでしょう。
そして電力供給が現在のような大規模プラントではなく、建物ごとになっていきます。
発電方式はエコウィルのようなコージェネ、燃料電池のほか、太陽光発電、風力発電、地熱発電などのクリーンエネルギーが考えられます。
クリーンエネルギーの問題点としては不安定な発電量が挙げられます。
これを安定化するのが蓄電池やコンデンサーですから、この技術の確立こそが環境産業の優位を保つ秘訣です。
さてこれからの住宅の床下は蓄電池が敷き詰められる事になるのかもしれませんね。
今年はぜひ太陽光発電に挑戦してみたいものです。
