温泉から帰ってきました。
平日一人6,800円の激安ながら、昼に入って翌日の昼まで部屋を使え、その上翌日昼食までの３食が付いてくるという不景気にはありがたいプランでした。
私はじゃらんで予約を入れたのでついでに５％のポイント、カード決済で１％のポイントもゲットしてしまいました。
最近流行の激安ホテルプランですが、部屋に入るといきなり布団が敷いてあります。
とにかく勝手にやってくれと持ち込みも自由で、冷蔵庫も空で自由に使えます。
いわゆる温泉旅館のサービスを期待したらどうかと思いますが、湯治場だと思えば食事のしたくは要らないし、別荘代わりと使っても良いかも。
着いた当日は歩いてすぐの大湯温泉スキー場で夏樹とそりを楽しみました。
営業はしているものの、利用客は私たち家族だけという貸切状態で、ゲレンデでゆったりとそりを楽しみました。
普通考えられない贅沢さです。
夕食はバイキングでカニ・エビ食べ放題。
これで十分元が取れたような気がします。
温泉のほかにはこれと言ってやることも無いところですが、私は直木賞受賞作品「利休にたずねよ」をお茶の師匠から借りてきていたので、それを読んで時間をつぶしました。
食べて温泉につかって、そのまま寝れるというのは楽。
心のこもった「おもてなし」旅館も素敵ですが、普段使いにはこちらのほうが気が楽かもしれません。
それにしても「おもてなし」で生き残りをかける旅館、低価格で生き残りをかける旅館、熾烈な戦いです。
でもそれすらもやっていない付近の旅館のがら空き状態を見ると、平日なのに夕方には駐車場が満杯になる低価格旅館は立派です。
ただ、あの料理で２泊したいとは思わない。
リピーターをどうつなげるのか？そういう点では「おもてなし」旅館に分がありそう。
勉強になります。
さて、さすがに昨日は（疲れを癒しに行った筈が）温泉疲れでそうそうに就寝してしまいました。
今朝は夏樹の戦隊もので朝起こされた次第です。
ゴーオンジャーは先週で終わり、今日からは「侍戦隊 シンケンジャー」！
大仰な立ち回りに思わず目が覚めてしまいました。
これからはチャンバラが復活しそうです。
まあ、日本的（？）で良いか。
アイテムもショドウ（書道）フォンとかおりがみとかね。
ちょっとは教育的？
これからまた夏樹のアイテム集めが始まるんですね。
