ペンキ塗り

昨日から家の窓拭きと窓枠のペンキ塗りをしていました。
天気が良い時を狙わないと出来ませんから。
昨日から東京の友人が田んぼの手伝いで帰省し、今朝は二日酔いで我家のリビングで寝ておりましたので、私は昨日し残した2階の窓の枠を塗装することにしました。
毎年、GWは窓ガラスをピッカピカに磨き上げ、窓枠のペンキを塗り替えます。
冬の雪と春先の黄砂で汚れきった窓がクリアになり、外の風景も違って見えます。
窓枠も1年間の紫外線や風雨で汚れペンキが剥げてしまっていたのが、真っ白に光って正に色白は七難隠すです。
朝日に窓枠が白く輝いていると、とても築15年の建物とは思えません。
明日からは妻の実家で田植えの手伝いですが、時間が取れたらウッドデッキの塗装もやってしまいたいですね。
塗装は綺麗に見せるという審美性を考えがちですが、一番重要なのは保護機能です。
車のワックスは一生懸命掛けても、家には無頓着な人が多いのは残念です。
メンテナンスフリーなんて言葉を奥様方は喜びますが、メンテナンスフリーなんて現実的にはあり得ません。
メンテナンスフリーがもしあるとすれば、徹底的に手をかけず、汚れたら交換ということでしょう。
メンテナンスをすることで家の痛み具合も知ることが出来ますし、長命化出来ます。
ぜひこうしたまとまった休みこそ、家のメンテナンスをしてみてはいかがでしょう?
田植えが終わる頃には網戸を屋根裏収納から出して来ないといけませんね。
ちゃくちゃくと夏が近づいてきているようです。
カテゴリー: 建築 パーマリンク

コメントを残す