docomoのスマホもなかなか快適ですが、さすがに小さい。
iPhoneのときもそうでしたが、やはりスマホですべてをこなすのは限界があります。
そこでタブレットが欲しいなぁと悶々としておりました。
でも次から次へと新製品が現れて、なかなか踏ん切りがつかない。
そうしているうちにWindows8のタブレットも発表されましたから、やはり仕事で使うことを考えるとコチラかなぁとまた様子見状態です。
で、つなぎに安いタブレットを探してみたら、やはり中国製品ですね。
いわゆる中華タブというヤツ。
でも安物買いの何とかで、ネットで調べるといろいろ面倒そうです。
安いのはPlayストアに対応していないものもあり、これでは必要なアプリを入れることも出来ません。
その代わり余計な中国語のアプリが入っていたり、 タブレットPCとはとても呼べないものも多い。
そこでもっとも関連したHPが多い中華タブを調べてみました。
HPが多いということは先駆者も多く、情報を集めやすいということですからね。
そうしたら出てきたのがMOMO9 加強版というタブレットPCでした。OSもAndroid4.0と最新版になっています。
価格は8,000円を切っている!
この値段で買えるタブレットPCなんてそうそう在りませんよね。
そこそこ名前の知れたメーカーのは安くても倍以上するんじゃないですか?
ただ、安いとはいえ中華タブといえば、root化したり、OSを焼きなおしたり、日本語化といった具合にかなりマニアックな作業をしないと使えないものが多いらしいです。
こちらもやはりレビューなどを見ると、いろいろ皆さん苦労している様子です。
ところがマーケットプレイスのAmazon以外のショップの説明を読んでいるとあらかじめ日本語化して素人でも使える状態で販売しているのもありますね。
値段の安いショップでは電源の確認のみで出荷、到着後3日以内の初期不良のみ対応みたいな感じでかなりリスキーですが、少し値段が上がるとはじめから日本語化の設定を済ませてくれる。
もともと8,000円の商品ですから、高くなるといっても500円くらいの話。
私が購入先に選んだショップはBPRetailというお店。
こちらの説明ではroot化、日本語化はすべて完了したものを出荷してくれるとのこと。
また、店独自の1ヶ月保障が付いているというのが決めてですね。
何かあるとすれば、1ヶ月以内にはあるだろうと思うのです。
さすがに3日では短すぎます。
ところでBPRetailというお店。
実はすぐに売切れてしまいます。
私も一回買いそびれてしまった。
先週末、アマゾンを覗いたらまた3台だけ出品していたので慌てて購入。
アマゾンギフトがあったのでほとんど持ち出し無しで買えました。
で、注文したら3日目の届きました。
中国製ということであんまり期待していませんでしたが、なかなかクオリティ高いんじゃない?
充電アダプター、イヤホン、USB コードやMiniUSB-USB変換コードなどもしっかり付いています。
取説は中国語でサッパリわからないけど、ショップのHPでサポートしています。
電源を入れると、おーっ!しっかり日本語化されている。
自宅のWiFiに接続するとスマホ同様、普通に使えますね。
アプリのダウンロードも問題なし。
これくらいキチンとしていると、バカ高いメジャー製品のほうがおかしく感じてしまいます。
だって8,000円でこれだけちゃんと使えるんだから。
どうせブックリーダーかYoutube見るくらいと思っていたけど、いやいや仕事でも十分使えそうな感じです。
今朝、東京の友人とSkypeのビデオ通話をしてみましたが、まったく問題なく使えました。
MoMo9加強版はINカメラのみですが、7インチタブレットで写真を撮ろうとは思いませんから十分です。
MOMO9はA10チップを搭載した加強版とA13チップを搭載した加強版Ⅱが出ています。もちろんⅡのほうが新しいモデルなのですが、A13はA10からHDMIでのTV出力を無くしたローコスト版です。買うならA10をお勧めします。
さて今日は朝から電源を入れていましたが、夕方の段階で30%ですからバッテリーの持ちはスマホよりも断然良いです。
今後はスマホとタブレットのアプリの棲み分けでしょうかね。
スマホはやはり携帯性を重視し、じっくり使うようなアプリはタブレットとかね。
そうすればちょっとはスマホの電源の持ちも良くなる事でしょう。
タブレットデビューしたい人はまずMOMO9加強版で試してみてはいかがですか?