瓦礫を受け入れるということ

昨晩は物凄い嵐でした。
東京の友人はSkypeで帰宅困難になりそうと伝え、その後、我が家周辺も強風が吹き荒れ、普段の風や雨など屋内に居ればほとんど気にならないのに、ミシミシと軋む音と荒れ狂う風の音で睡眠不足です。

友人はTwitter情報でうまく切り抜け、何とか自宅にたどり着いたと朝のメールで知りました。

現代社会はまさに情報戦。

的確な情報を掴んだ人が、目の前の困難に対処出来ます。

それはもはや、TVや新聞と言った大手メディアではありません。

むしろ彼ら大手が後追いしている状態でTwitterやFacebookのタイムラインに流れる生の情報を得ている状態。

また大手の情報は利権が絡みあい、かなり加工されて出てきます。

原発事故関連の一連の情報が典型的でしょう。

私のデスクのパソコンの画面には常にTwitterとFacebookの情報が流れ続けていますが、今朝も面白いネタを拾うことができました。

被災地の瓦礫受け入れを我が三条市も表明していますが、同じく沖縄が受け入れを表明し、それに対するリスクを判りやすく漫画にしたものです。
上の絵をクリックするとリンクしていますのでご覧下さい。

行政サイドは耳障りの良い言葉だけでその正当性を唱えますが、もっと冷静に客観的に考える必要があります。
放射能の影響は何万年単位ですが、彼らの任期は僅かで、しかも責任は取りません。
これからもこの地に住もうと思うなら、今どうするべきか、的確な情報を得る努力が必要だと思います。

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