先日、母の定期入院の際、病室で読んだ三条新聞に三条スキー教室によるバッジテストが掲載されていました。
今年に入ってとちおスキー教室に通い始め、やや本格的にスキーを始めた夏樹ですが、先日参加した栃尾スキー大会は公式大会でもなく、客観的にどれくらい技術が向上したのかいまひとつ把握できません。
新聞によると中学生以下はジュニアバッジテストを受けるみたい。
通常バッジテストは12歳以上ですが、ジュニア一級だと12歳以下でも一般のバッジテストの受験資格も得られるとか。
どうせ始めるなら目標を持ったほうが良いですよね。
そこで受験地である八海山麓スキー場へ行ってきました。
当日受講者は3名！？
とちおスキー教室もそうだったけど、スキー人口の減少に加えて少子化というのが目に見える状況です。
一般一級が1名、二級が1名、ジュニアは夏樹だけでした。
二級を受けた子も小学生でしたが、彼はジュニア一級保持者ということですね。
夏樹の目標です。
初めての受験だったので、六級からあるランクのどの辺りを目指して良いのかいまひとつ判らない。
そこで、講習を行ってくれる先生がその講習の中で受験する級を決めるということで午前中講習と検定を行いました。
9時から11時半くらいまでマンツーマンで講習をしてもらい、合格発表は午後1時半ということでしたが、当日は八海山麓ホワイトカーニバルが開催されており、地元猟友会によるイノシシの丸焼きやイノシシ鍋、お餅が無料で振舞われていたり、美味しい食べ物が一杯売られていたので時間つぶしには最高でした。
さて、お昼を楽しんだ後はドキドキの合格発表。
受験者3人のうち、合格者は2名とのこと。
夏樹は見事ジュニア三級に合格しました！
ジュニア二級検定に必要な滑りは出来ているらしいのですが、大回転のようにポールのような目標がないと、すぐに直滑降になってしまう。ジュニア二級に合格する為には自分で大回転、回転のコース取りが出来ないとダメなのだそうです。
来年上を目指すにはどうしたらよいのかと尋ねたら、三条スキークラブに入ってくださいだって。
今のところジュニアに所属しているのは今回見事二級に合格した小六の男の子のみ とのこと。今年はまもなくシーズンも終わりですから、来年は入会するかな？
とちおスキークラブは金曜・土曜のナイター、三条スキークラブはちょっと遠い大原スキー場で土曜・日曜の昼間とのこと。
ダブルスクールは大変だなぁ。
シーズンパス二つ買わないといけないの？
どうしましょ。
