武田先生(中部大学教授)のブログで年末からのセシウム降下量のレベルが事故当時に匹敵する増加量であると警告されていますが、政府やマスコミはまったくその辺に触れず。
どう考えても福島第一由来としか考えられませんが、東電は過去に降ったものが再度舞い上がっているのではないかと寝ぼけたことを言っています。
もし福島第一ではなければ、それ相当の事故が他の原発で起きているとしか考えられない。
一体どうなっているのか、まったく情報が流れてこないこの国の異常さはなんなんだろう?
去年からの一連の国の行動を見れば、どうせまた後出しじゃんけんであろうと容易に推測がたちます。
国は国の体は守りますが、国民は守らないというのは歴史的にも明らかです。
中国ではありませんが、政府を信じないで自分の身は自分で守るという危機管理意識が必要な国になってしまったようですね。
さて、セシウムですが、セシウムというのは一つの指標でしかありません、セシウムの降下量が多く検出されれば、ほかも同じだけ増えていると考えるのが懸命でしょう。
降下物はまた水道やらにも混じってくるでしょうから、まだまだ日本の水道が安全とはいえないでしょう。
このブログや当事務所のHPでもご紹介していますが、世界一安全と言われた日本の水道はもう過去のもの。
妊婦や子供たちが飲む水を安全にするのは父親としての使命です。
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もうこれから何十年と付き合わなければならない放射能なんです。
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とにかく福島第一原発は未だ、まったく収束などはしていない。
家族を守るのは自分だという意識が重要です。