昨日は妻の誕生日。
今年も妊娠したため海外脱出ならずで、自宅で誕生会。
先日購入したクーポンを利用し、来週 妙高の温泉に旅行する予定にしているので、昨日は特に何もしない予定でした。
ところが朝、夏樹をいつものように駅へ送る途中のこと、「今日はお母さんのお誕生会だよね。」と息子。
「今日はケーキを食べるんでしょ?おばあちゃんも呼ぼう!」
そうだよね。
今日が誕生日なのに1週間遅れで温泉に行ってもなんだかボヤケちゃう。
今日はささやかながら食事会をしようということにしました。
もちろん、妻はそんなことも知らず、いつものように会社へ出社。
夏樹が「僕の言うとおりにするんだよ!」と申しますので、段取りは彼に任せてとりあえず、昼から料理を作ることにしました。
まぁ、私が作れる料理で、そこそこパーティに耐えうる料理といえば、ただ食材を切って、あとは圧力鍋にお任せのシチューくらいかな、ということでビーフシチューをつくることにしました。
月、火曜日は私の休肝日なので、実家の母を送り迎えも大丈夫。
この日はピアノのレッスンがあった夏樹を駅まで迎えに行く前に下ごしらえをし、レッスンが終わってから母を迎えに行って自宅へ戻りました。
最近役職についてしまった妻は帰りが遅く、この日もまさか誕生会をするとは思っていないので6時半になっても戻らない。
おばあちゃんが覗き込むと「見ないで!」と言って隠します。
ようやく帰るコールがあり、料理の最終仕上げをします。
仕上がりはご覧の通り。
まぁ、男の料理ですから、これぐらいが限界ですね。
妻が着替えて1階へ降りてきたら
「これからお母さんのお誕生会をします。席についてください。」
と夏樹が促します。
みんなで食卓につくと、深々と礼をして
「これからお母さんのお誕生会を始めます。」
と紙を見ながら司会を始めた。
書いていたのはどうやら式次第だったようですね。
夏樹の司会の下に食事会も進行し、お待ちかねのケーキの時間。
「みなさん、お誕生日の歌を歌いましょう!」
テレながらも全員でHappyBirthdayを合唱し、ろうそくを消してケーキを食べました。
なかなかの段取り上手で、妻の誕生日よりも息子の成長振りを驚いた。
去年はちょうどお受験だったんだよね。
それが1年ですっかり小学生っぽくなりました。
幸せだよねぇ。
こんな日常がいつまでも続きますように。