今日から日常

今年のGWは長かった。
先月の29日から昨日まで10日間。途中に平日も含みましたが開店休業状態で家のメンテナンスをしていました。
今日から日常が始まりますが、朝から息子の小学校のPTAによる登校指導当番がありまして、一緒に長岡まで行ってきましたから、ようやく帰宅したばかりでまだ通常業務に気持ちが復帰していません。
連休前に打ち合わせしておきたかった物件がこの長期休みの為出来ませんでしたので早急に終わらせないと。

さて、連休最終日は親戚の家の田植えの手伝いでした。
とはいえ、大して仕事もありませんので、どちらかというと子供たちの遊び相手をしていたという感じです。
田んぼから苗を上げていると「ちょっと来て!」とお呼びが掛かる。
今までなら忙しいからダメと断るところ、昨日は若干の余裕があり、なんだろうと覗き込むと...

おおっ、先日子供たちが見つけてきた蛙の卵が孵化しておたまじゃくしになってる!
最初は丸い卵だったのにすごいねぇ。
夏休みなら自由研究にちょうど良かった。
「ねぇ、このまま飼っても良い?」
という申し出はお祖母ちゃんに却下されてました。

親戚の家は沢が一つ違う笠掘です。
奥には笠掘ダムがあり、昔は結構な観光地でした。
私が子供のころはあまり遠出なんかしなかったから、身近なところが観光地だったんですね。
親戚の田んぼで田植えをしていたら遠くに吊橋が見える。
そりゃ探検するしかない。
下の二人を連れていざ出発。

笠掘は標高が高いのか、妻の実家のある牛野尾より寒いですね。

道端に山羊発見!
どうも除草させているらしい。
食べる草がなくなると、場所を移動するのだそうです。
道端の雑草も無くなって、農薬使うより良いですね。

今度は道路の脇の空き地に船を発見。
これ、昔、ダムの遊覧につかってたやつだ。
子供の頃、乗って奥まで行ったことがあります。
天然記念物のかもしかとかを見学できたんだよなぁ。
子供たちは何で山に船があるのか不思議な様子。
「津波でここまで来たんじゃない?」
とは何回も繰り返し放映された東日本大震災の映像が子供たちに焼きついているということでしょうか。

ようやく吊橋に到着。
吊橋の脇が空き過ぎ!
これじゃぁ子供たちだけでは危険です。
田舎はリスク管理が甘い。

見下ろせば笠掘渓谷が眼下に見えます。
思わず足が竦んでしまう。
ここで地震が来たらぞっとしますね。
危ないから早々に退散しよう。

GW最終日もこうして子供たちの冒険で幕を閉じたのでした。
気持ちもリフレッシュしたところで、さぁ日常生活に復帰しましょう。

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