一日入学

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昨日は夏樹の春から通う小学校で1日入学を行ってきました。
新1年生は2クラス80人。
夏樹の通うことになる小学校は小中一貫教育(正確には幼・小・中一貫)の指定研究校です。
中学まで含めて780名程度ですから、大きさとしては丁度良い感じです。
私が通った三条市立一の木戸小学校は当時マンモス校で小学校だけで長岡小中の倍以上の生徒が通っていましたから、同学年でも知らない子が多かった。
夏樹の通うことになる長岡小中では家族的で中学生も頼りになるお兄さん、お姉さんという感じ。
父母が学校からの説明を受けている間、子供たちは在校生との交流会を行いましたが、戻ってきた夏樹はすっかり馴染んだ様子で新しい環境に不安はない様子でした。

学校からの説明では公立との違いを説明されました。
勿論義務教育は基本であるが、あくまでも研究機関であるということで、特殊なカリキュラムが多く、それに対して理解いただきたいとのことでした。
具体的にどういう問題があるのかは入学してみないと判りませんが、以前読んだ「科学をつくりあげる学びのデザイン」のようなカリキュラムであれば、それを望んで選んだわけですから問題はありません。

注意事項としては遠距離通学者多数ということで、公共交通機関におけるマナーの徹底ですね。
携帯電話も小学生から持つ子が多いですから、かなり早熟な子が多い。

小学校の校長は新大の教授が兼任のため、実質的な校長役として副校長がいらっしゃいます。
副校長から逆説的な助言がありました。

「子供を悪くする3つの方法」
・挨拶をしない
・手伝いをさせない
・悪口を言う

会話ひとつで子供は変わる。
親の顔色を見ながら子供は話題を選ぶようになる。
親が手本になるように努めて下さい。
まったくその通りですね。

私は一番後ろの席で話を聞いていましたが、先生の話のメモを取るお母さん方が多いです。
きらきら保育園でも同じような機会がありましたが、殆どメモをとる人はいませんでした。
やはり父母の教育意識は高いですね。

その後、制服、体操着の申込みや学習用品の販売が行われ、最後は登校班の割振りが行われました。

当初今年三条市から入学するのは夏樹だけだと思っていましたが、どうやらもう一人居るらしい。
夏樹がいきなり「お友達がいる!」と言います。
なんと、その子は市民プールのスイミングで一緒らしいのです。
知り合いがいるというのは心強いですね。
当初は最寄駅の三条に集合する登校班ということでしたが、そのお友達が東三条駅南ということでしたので、合わせて東三条駅の班にしてもらいました。
どうせ三条駅も東三条駅も車で送れば一緒ですし、帰りは三条駅で降りれば良いだけ。
家も近いので、お互い交流があると良いのですが。

班は小学生だけではなく中学生も一緒なので安心。
中学生くらいになると殆ど大人ですね。

ところで集合時間を聞いてびっくり。
思っていたより随分早い。
逆算すると今トレーニングしている6時起きから、もう一時間早い5時起きにしないといけません。
もう9時には完全にベッドに潜り込まないと睡眠時間が足りない。
もう一回1日のスケジュールを組み直しですね。

さて、今日は昼から三条市の教育委員会主催で小中一貫教育講演会が行われます。
平日昼間の設定というのが、いかにも参加を拒む設定ですよね。
普通、夜でしょ。
取りあえず私は参加してみたいと思います。
17日には反対派の集会もあるようです。
こちらも参加したいけど、JIAの臨時役員会が...
こちらも話を聞いてみたいですけどねぇ。

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