読み聞かせ

夏樹には1歳になったときから絵本の読み聞かせをしてきました。
親の趣味の輸入絵本も入れるとなんと130冊。
(その他にも保育園で買っているものやこどもチャレンジなどもあります)
月平均で2冊程増え続けたことになります。
気に入った本は何回でも読んで欲しいとねだられました。
名作と言われる絵本は親が見ても楽しいものが多く、私たちも一緒に楽しむことが出来ましたね。

ところで6歳の誕生日にディズニーランドデビューさせた夏樹ですが、楽しんでくれてはいたのですが、親とは楽しみ方が若干違う。
というのも、親にとっては子供のころから慣れ親しんだキャラクターに会えるのが嬉しいのですが、夏樹にとっては殆どが初めて見るものばかり。
精々トモローランドのスターツアーズやトイストーリー位しかわかりません。
これは親としては申し訳ない。
私はディズニーの主人公たちのお話を親からちゃんと読み聞かせられてましたから。

そこで反省を込めて夏樹には児童文学の読み聞かせを始めることにしました。
あまり難しすぎて、自分でも読もうという気持ちを削いではいけない。
新潟に行く折りにジュンク堂で物色し、集英社の子どものための世界文学の森シリーズが良いかなと思いました。

まずはジュール・ベルヌの「海底二万哩」。
ディズニーシーで最初に乗ったアトラクションです。
私も昔読んで胸躍らせたSFの名作。
絵本と違って挿絵は少なく、私の話を聞いて頭で想像するというのは夏樹にとって初めての体験ですが、案外いけますね。
ノーチラス号もネモ船長やアロンナクス博士といった登場人物もしっかり覚えている。

年末に妻の実家へ泊まりに行った際、本を持って行き、夏樹の従兄弟たちも加えて読んでやりましたが、彼らも静かに聞き入ってましたからやはり面白いのでしょう。

これに気を良くして次に買ってきたのは「ガリバー旅行記」。
ガリバーの冒険ですが、私も実は小人の国しか知らなかった。
大男の国へも行っていたのですね。
こちらもせがまれて2回ほど読みました。

さて、今ほどAmazonで購入したのは大御所「ピーターパン」です。
ディズニーランドのピーターパンのアトラクションも何となく愉しい程度の反応でしたからねぇ。ストーリーを知っているのと知らないでは楽しみ方が違います。

ひと通り読んだ後にもう一度ディズニーランドへ連れて行くことにしましょう。

基本的には社会資産である図書館を利用する派なのですが、子供の本はいつも手元に置いておいてやりたいと思います。
自分のときも、夏休みとか熱だして学校を休んだときに何回も読み直しましたからね。

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