ウッドデッキ温室化計画

三条でもアラレが降り、いよいよ雪の便りも時間の問題です。
そろそろ空中菜園のプランターも地面に降ろし、ウッドデッキの植物達も冬の配列にしなければなりません。
今年は後半から水気耕栽培と植物工場の実験を始めましたが、簡易温室が全然温室になっていません。
温度計を見ても外気温とほとんど変わらない。
これじゃぁ、冬場の野菜作りは厳しいでしょう。

毎年、リビングにつながるウッドデッキの上階が乗って雨や雪の当たらない部分にプランターや鉢を避難させていますが、今年はここを温室化してみようと考えました。

イメージ的にはこんな感じ?
ウッドデッキは隣地境界線まで作ってありますが、外壁面は屋根の庇のおかげで直接雪が落ちてくるということはありません。

そこで南側(スケッチでは左)の外壁脇にはプランター棚を置いて、雪の中で冬越しするプランター達。
外壁の延長に農業用ビニールを張り巡らします。
西側(スケッチでは上)は50cm程度張り出し、温室空間を少しでも拡大します。
温室内に野菜工場として簡易温室が入る形になりますから、これで2重の層となり外気を少しは和らげてくれるでしょうか?

これでどれくらいの効果があるかはやってみないと判りません。
何事も実践。
少なくとも直接北風が当たらない分は良いのではないでしょうか?

今日は昼から天気が良くなってきたので、さっそく実行と思い、ホームセンターへ行きましたが、残念ながら一番大切な農業用ビニールが在庫切れでした。
作業は来週へ持ち越しです。

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