病院三昧

今日は朝一番で母を病院に連れて行きました。
入院と入院の間の血液検査です。
結果は良好で白血球を含むすべての成分で底辺ながらほぼ基準値内ということ。
ただし、癌の状態が血液検査で判らない母なので、来月行うCT検査を見ないとなんとも言えません。
副作用が強く出てしまうので抗がん剤の量はだいぶ減らしていますからね。
そんなんで午前中を使い、夕方は早退した妻と長岡のレディスクリニックへ。
先日顕微授精した卵がちゃんと育っているかの状況を聞くのと、妻の内診、そして今後の予定を立てる為です。
卵のほうは5個受精しましたが、2つは残念ながら成長せず、3つが胚盤胞になったとのこと。
ただし、グレードは低く、ちゃんと着床してくれるかどうかは微妙。
妻の容態もあるので、今回は冷凍保存し、うまくすれば3月には移植ということだそうです。
生命の神秘です。
もうただただ健康に生まれてきてくれれば良いと願うばかり。
そんなこんなで結局1日病院三昧でしたね。
家に戻ったら玄関先に箱が置いてあり、中にはおいしそうな蟹が!
家具作家の市川君が置いていってくれたんですね。
せっかく来てくれたのに申し訳なかった。
明日の晩は蟹で一杯ですね。
誰か旨い日本酒持ってきてくれないかな?
 
さて、明日は巻で半日講義です。
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