ひかり電話始まる(1日前)

ひかり電話を導入することで私の事務所はずいぶん経費削減が期待できます。
良いことばかりと思っていたら、昨日 ひかり電話対応機器(RT-200KI)が届き、問題が起こってしまいました。
それはどういうことかというと、この対応機器というのが現在使っているIP電話のようにVoIPアダプタのようなものではなく、ルーターになっているのです。今現在、私の事務所ではPciのBRC-W14Vというルーターを光回線終端装置(ONU)に接続し、各室へのLANと無線LANを構築しています。またなかなか高性能なルーターで、USBハードディスクを接続してネットワークストレージとなるので、ここに200GのHDを接続して、映画や音楽、画像などのデータをネットワーク上のコンピュータが共有できるようにしています。これがすこぶる便利なのですが、RT-200KIの説明書を読むとONUに直接WAN接続するように記載されているのです。RT-200KI自体がルーターになっているため、ONUとRT-200KIの間に他のルーターをかませてはいけないという訳です。無線LANはRT-200KIにもオプションでつきますが、RT-200KIにはネットワークストレージの機能はありません。RT-200KIもVoIPアダプタのように既存のルーターの下にLAN配線でぶら下がってくれると思っていたのにこれは誤算です。
 
それとONUは一階のダイニングにあります。
光ケーブルが後付けのため、外部から一番近いのがここだったんです。
ところが事務所は2階のため、電話本体は2階に置きたいのです。
ONUにRT-200KIを接続すると、電話を1階に持ってこないといけません。
コードレスフォンなので本体を1階において、2階の事務所は子機でも使えないことはありませんが、留守録とかの確認をダイニングでしなければならなかったりで不便です。
 
また、もうひとつSkype用にアダプタをかませていますが、こちらはアダプタとPCをUSBで接続しなければなりません。PCはやはり2階の事務所なので、出来たらVoIPアダプタのように2階にRT-200KIを設置できるのが理想となります。
 
明日はいよいよ開線工事なのに困りました。
こんな時、インターネットは強力な情報収集ツールです。
それらしいキーワードをGoogleで検索したところ、保障の限りではありませんが、ONUとRT-200KIの間にHUBはかませることが出来るらしいことがわかりました。ならば既存のBRC-W14VのWANではなくLANとONUを接続し、BRC-W14VをHUBとして利用し、その下にRT-200KIのWANを接続すれば使えそうな気がします。
 
わかる人にしかわからないような話になってしまいました。
私自身も実際にやってみないとわかりませんが、とにかく明日の午前中に工事ということです。
最悪は既存のルーターをあきらめ、1階に電話機本体を移動し、Skypeは専用のヘッドギアということになりますが、とにかく明日、私の事務所はひかり電話が始まります。
 
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