春の味覚

今朝起きたら、身体が鉛のように重かった。
そう、昨日は妻の実家で1日田植え前のすじまき(種まき)を手伝ってきました。
田植え機にセットする為の苗の育苗箱をへぎと呼んでいますが、そこに焦土と肥料を配合した土を敷き、もみ(種)を撒き、また土を敷く。
実はそれらの一連の作業は全て機械が行い、人間はもみを補充し、土を補充し、出来上がった育苗箱を運び重ねるのです。
まるでチャップリンのモダン・タイムスのように機械のてこの様に働きます。
延べ3t近い重量を手で運んだ事になりますね。
そんな作業の合間に家の前の田んぼの畦を歩きました。
 
あるある、春の味覚の代表格 ふきのとうです。
 
 
香りがまさに春です。
 
 
昨日は本当に天気が良くて、明峰粟ヶ岳も雪が光って見えました。
 
 
辺りを見回すと、下田、牛野尾はまだ雪がいっぱいです。
でもしっかり春は訪れているんですね。
 
さっそく今朝、私の実家に収穫したふきのとうを届け、下ごしらえしておいてもらい、午後からは夏樹がおばあちゃんとふき味噌を作りました。
 
 
さっそく今日の夕食で頂きました。
うーん、美味しい!
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