我が家の家庭菜園も野菜の子供たちがすくすく大きくなってきた。
どうやら一番最初の収穫はきゅうりのようだ。
きゅうりってこういう風に生るんだね。
実際のところ、初めてわかった。
いつもはパック入りしか見ないですから。
しかし、幅わずか1.5ｍの空きでもけっこう出きるものだ。
今日、午前中に住宅改修していた家が出来たというので写真を撮りにいってきた。
そのお宅もおかあさんがこつこつと家庭菜園をしていて、お茶を飲みながら菜園談義をしてきた。
さすがに経験が長いだけあって、なかなかのノウハウだ。
その家の菜園も大した広さではないが、地植えでいちご、アスパラ、しそを植え、その上に棚をつくってぶどうを生らせている。
春先はぶどうの葉が無いので下に日が良く射すが、これから夏にかけてはちょうど良い日陰をつくるのだそうだ。
またその外側には防鳥用のネットが張ってあり、鳥に食べられないようにしてある。
ぶどうは肥料が結構必要だが、根から１ｍほどのところに穴を掘り、そこに生ゴミを入れてから埋め戻すと良い肥料になるという。
地植えの野菜にもちょうどよい肥料になるらしい。
自然のコンポストだ。
ぶどうの葉は室内への良い日よけにもなるそうだ。
なかなか自然と共生した生活をしている。
スローライフな生活もなかなか楽しいものだ。
