昨日は久しぶりに休みだった。
売り出し中の隣家は朝から何組か車が停まっていたようだ。
天気予報では台風の影響かフェーン現象で暑くなりそうだが天気はまずまずのようだ。
本来ならば妻の実家の稲刈りを手伝いに行かなければならないが、連日の授業で夜遅く帰宅しているのでたまには家族で一日のんびり過ごしたかった。
そこで小さな秋を見つけにドライブに行こうということになった。
車を走らせ栃尾を抜け、只見方面に向かった。
途中、車外の温度は早くも３０度を超えていたが、只見ダムに近づく頃には２７度程度まで下がりすごしやすかった。
道路の両側には積雪時に道路幅を確認するためのポールが建てられ、はやくも冬の準備だ。
あたり一面ススキが涼しげに揺れていた。
たまにコスモスが咲いていて目を楽しませてくれた。
風が吹くと葉っぱが待っていたが、これが落葉なのかどうかは不明。
山のてっぺんも微妙に色が変わっている木々が見えたが、こちらも夏の熱遮焼けなのか紅葉なのかはよくわからなかった。
道中の道路は雪が降る前に終えなければならない補修工事でいたるところで交互通行だ。
どちらかというと残暑だったが、それでも時折見せる秋の気配はしっかり感じる事ができた。
