望郷の湯

先日のチョイ旅行は最高でした。
今回の旅行は妻が長野出張ということで、せっかく長野に行っているのなら仕事を終えたら追いかけていって、そのままどこかの温泉に泊まってこようと企画したものです。
いつもは近所の「いい湯らてぃ」に行っているのをちょっと足を伸ばしたって感じでしょうか?
日帰り温泉だって入浴だけなら安いけど、食事もしてくるとあっというまに1万円札なんて飛んででいってしまいますから、うまく安い宿を見つければ大差はありません。
今回は楽天トラベルでヒットした「木島平高原ホテル」に宿泊しました。
一人6800円で朝夕の食事つきですから激安です。
まあ、素泊まりに温泉がついた程度に構えていったら、これが嬉しい期待の裏切り方で結構な夕食が用意されていました。
おまけに子供の食事は無しのプランにもかかわらず小皿でいろいろ付けていただきもてなしは最高です。
そして露天風呂も最高!
24時間入浴可能で宿泊客は私たちのほかに1組だけだったのでもう家族風呂状態で使用できました。
男女別の露天の先には混浴になっていて、まあ、すべての風呂を貸切です。
シーズン前のなんともいえない寂しさが漂っていましたが、それはそれで風情があります。
ロビーのパソコンではインターネットが使い放題なのでメールの確認もできてありがたかったです。
さて、翌23日は天気も午前中は晴れ、木島平の馬曲(まぐせ)温泉「望郷の湯」はまさに天空の湯でした。
ここは10年前くらいにも訪れた事があるのですが、変わらず露天から下界を見下ろす感じは最高です。
遠くのアルプスの山々は冠雪し、低い山は紅葉し、たぶん一年で一番良い季節なのでしょう。
とにかく外気は冷えており、入るまでは寒かったのですが、湯に浸かればいつまでもぽかぽかして夏樹も大満足です。
今回は初めて内湯にも浸かりましたが、こちらもヒノキの香が漂う風情のあるものでした。
無料休憩所で一休みして昼にすぐ近くの蕎麦屋で新蕎麦食べて帰りましたが、こちらも絶品。
晩秋の信濃路紀行は締めて2万円で済みました。
大人2人、幼児1人の小旅行としてはまずまずかな?
先日の寺泊3万円よりははるかに満足度は上です。
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