車内泊決行

昨日の夜、いい湯らてぃの温泉でくつろいだ。
いつもなら近くの妻の実家で泊まるところだが、今回は八木ヶ鼻の麓のパーキングで車内泊を体験することにした。
この日のために今週はヤフオクや楽天で買いあさったパーツをエディックスに装着したので、その成果を試すのだ。
前列シートを前に出し、荷物置き場にする。後列シートは折りたたみ荷室とフラットにする。
フラットといってもシートの金具が出っ張り気になるのでマットを敷いた。
前列真ん中のシートは前に倒すとテーブルになる。ここに飲み物を置く。
窓についてだが、フロントは日よけ用のシールドを装着する。
サイドとリアに関しては車用のカーテンを取り付けた。
なにやらヤンキーっぽい雰囲気もあるが、もともとプライバシーガラスなので外観からはそんなに主張していなく案心した。
リアサイドガラスだが、型を取ってキャンプ用のシートを加工した。
これで完璧にプライバシーは守られる空間になった。
車内の照明だが、ランプをLEDに変更したら十分明るくなり、電力もバッテリーに負担がかからなくなった。
まさに内部はハードテント状態で夏樹ははしゃぎまわる。
子供にはこういう空間がたまらないらしい。
夫婦はビールとチュウハイで乾杯。携帯のワンセグ観ながらくつろいだ。
東京で借りていたワンルームに感覚は近いものがある。
適当に酔いがまわったところで就寝。
朝、外で声が聞こえてきて目が覚める。
年寄り連中が駐車場に集まっている。装備をみると八木鼻登山を楽しむのだろう。
何人かはうちの車を覗き込んでいる。まったく失礼だ。
出て行くのも変なので彼らが出発するまで静かにしていた。
その後、セッティングを直し、家に戻る。
一泊しての感想だが、寝るまでは悪くはない。
こんなに快適なら今度はどこかに遊びに行って車内泊も悪くないと思った。
シートを前に出したら足も十分伸ばせて、空間的には十分だ。
ただ、やはりフラットにしても腰の辺りにちょうど後列のシートの金具が当たり、気になる。
マットが小さすぎるようだ。エアマットも検討したのだが、こちらはマットの高さがあるので室内高が低くなってしまう。
今後の検討課題である。
あと、朝起きたとき、やはり寒い。寝るときはそうではなかったが、朝の冷え込みは結構きつい。
やはり足元までくるむ寝袋のほうが良いのかもしれない。
窓の結露もそうとうなものだ。
テッッシュでふき取ったが、他の人はどうしているのだろう?キャンピングカーならちゃんと換気もされているのかな?
次回は屋外にもテントやタープを張って、オートキャンプをしてみよう。
北海道旅行への手ごたえは十分あった。
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