ガソリン高騰

GWの後半が始まりました。
天気予報はまずまずのようです。
でもガソリン値上げは行楽客にとっては痛い。
ガソリンと言うエネルギーは公共的な要素は無いのだろうか?
ガソリンなしでは生きてはいけない世の中なのに、これだけ時価がまかり通ると言うのはおかしい。
電気だってガスだって、その公共性からそうそう価格の改正は出来ないし、その金額も管理されている。
ガソリンだってそのほとんどは税金で、しかも目的税で本来は半分で良いはずを相変わらず倍支払っている状況だ。
国は税金分で調整し、価格高騰を避けるのが普通だと思うのは私だけか?
ガソリンがどれほど国のドル箱になっているのか、絶対その利権は譲りそうに無い。
結果として物価は上がり、家計財布の紐は絞られる。
特定財源だけは増えるが、一般税収は減る。
なに、庶民からの一般税収など消費税を上げれば済むことだ。
それにしてもガソリンなどの特定財源にも消費税とは不思議なシステムだ。
秋の選挙が終わったら一気に増税だ。
ニュースなどを見ると普通に消費税を上げるのはしょうがないでしょと市民が発言しているのが不思議だ。
他の間接税をやめて消費税を上げるのなら納得するが、間接税も上がり、消費税も上げ、年金はもらえなくなり、福祉は切り捨て、軍備拡大を目指す政府の姿は眼に入らないのだろうか?
選挙どころか革命にもなりそうな事態のはずだが、日本人は恐ろしいほど従順である。
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