福祉バス

最近多くの市町村で地域コミューターとして福祉バスを走らせている。
わが三条市でも「ぐるっとさん」という福祉バスが走っているが、なにせ本数が少なすぎて実用的ではない。
郊外に肥大化した街では市民の足として大いに期待できるのだが、一日数本一応やってますよ的に走らせてもどう使って良いものか悩んでしまう。
 
さて、昨日から三条祭りが始まった。
昨晩は夜宮だ。
子供の頃は街の中に住んでいたので、親に連れられて歩いて遊びに行けた。
その親も歩くこともままならず、我が家は郊外に引っ込んでしまった。
夏樹にも夜宮を体験させたくて家族で出かけたのだが、郊外からの足が自動車しかない。
しかし、市街地に適当な駐車場を見つけることは困難である。
こんなときこそ、福祉バスの増便を願いたい。
そうすれば規制のかかった市街に車が渋滞することも無かろうに。
どうも福祉施策と地域のイベントが上手くかみ合っていない。
毎日誰も乗らない無人バスがこのときばかりは人で溢れかえったことだろう。
 
今日は「舞込み」だ。
三年連続で子供を肩車して境内を駆け巡り、天狗に頭をなでてもらう。
子供の無病息災を願う神事だ。
2歳半の夏樹もこれで3年目だがずいぶん重くなった。
かなり腰に来るが、なんとか頑張りましょう。
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