日中の暑さもやわらぎ、すっかり秋っぽくなった。
夜は虫の音が涼しい。
空を見上げれば澄んだ夜空に星が瞬く。
キャンプにはもってこいの季節になった。
しかし、日曜日に授業が入っているため、この貴重な時期になかなかキャンプをする機会は無いのが残念だ。
せめて隣の小学校のグランドに椅子と望遠鏡を持ち込んで星空をのんびり眺めようか。
そんな今日この頃、検索エンジン大手Googleが面白いサービスを始めた。
GoogleSkyというものだ。
Ｇoogleには面白いサービスがありどれも人気だが、その中でもGoogleEarthは地球を３Ｄで眺め、ＮＡＳＡのデータによる精密な上空写真で地上のどこでも見ることが出来たり、３Ｄデータにより著名な建物や自然を立体的に楽しむことが出来て人気だ。
そのＥａｒｔｈが進化して、いよいよ宇宙に飛び出した。
地球上のどの地点からでもよいが、そのときの空を見上げ、そこから宇宙に飛び出す。
バーチャルで宇宙旅行をするような気分だ。
精度の高い画像データが組み込んであり、拡大しても画像が薄れるどころか、肉眼では確認できない小さな星がどんどん出てくる。
星雲に近づくとそれはもう感動的だ。
いけるところまで行き、そのまま今度は縮小するとまさにワープを体験できるだろう。
あっという間に３０分や１時間は過ぎてしまった。
秋の夜長にはぜひこれでお楽しみいただきたい。
もちろんソフトのダウンロード、利用は無料だ。
