プリペイド携帯電話も案外良いかも-プリモバイル

ソフトバンクモバイルが2月4日より「プリモバイル」というサービスを始める。
これは月300円の定額料を支払うと、プリペイド携帯からのEメールをキャリアを問わず「し放題」にするというものだ。
ホワイトプランでも同じソフトバンク同士が無料なだけだから、ドコモやau、PCへのメールがし放題というのはかなり使える。
プリペイド携帯の欠点は通話料が尋常ではない高さだが、待ちうけ中心だったり、他の通話サービスを利用すれば問題ないだろう
利用できるのは3Gのプリモバイル対応電話機で現在のところ705Pxだけである。
ネットやネットを通じた様々なサービスの提供は無いが、実はネットを携帯で利用するだけで相当高い金額を払わされている。
大抵のキャリアでネットを使うためにまず基本料金が300円程度付加される。
しかしこれを申し込まないと同じキャリア同士のショート メッセージ以外のメールは出来ない。
メールをするにはパケット料金が発生するが、無料通話分からも払えるがこれまた高い。
そこそこ利用するためにはパケット定額などのサービスをりようする必要がある。
すると最低定額料金が設定され、それが1,000円くらいから始まり、上限が4,000円強ということか。
通常の携帯のサービスで待ちうけがほとんどで、メールをそこそこすると最低でも4~6千円は掛かるし、端末の割賦支払いがそれに加算されてしまう。
同じキャリア同士のメールと通話のみと割り切ればホワイトプランも有効だが、残念ながらそれほどソフトバンクは田舎では利用されていない。
ならばプリモバイル。
一番安いプリペイドカードは3千円で2ヶ月有効だから、一月1,500円。
そのうち300円はメール定額料で、無料通話は1,200円(13分程度)。
面倒くさい途中解約のペナルティもないし、端末はヤフオクで安く手に入る。
オールインワン携帯は便利だが、その裏に企業のハゲタカのような牙が隠れているような気がする。
後払いで高額な請求を見て愕然とするよりも、先払いというのは潔いかもしれない。
家族割にならなくても十分元が取れそうだ。
あと、超裏技だが、プリペイド携帯はプリペイドカードの使用期間2ヶ月が経過した後約1年ほどは発信は出来ないが、着信だけは出来るそうだ。
完全待ち受けと割り切ると3千円で1年強利用できると言うことだ。
現在親に携帯を持たせているが、無料通話分があるのに完全待ち受け状態だ。
入院など利用したほうが便利なときにチャージすれば発信できるようになるのだから、普段は着信専用のままで良いのかもしれない。
 
携帯もよく考えると家族で年間20万弱の出費だ。
それを夫婦と待ち受けのみの親の3台プリペイド携帯にするとなんと年間4万円(月3200)+無料を越えた通話料で済んでしまう。
まあ、私の場合、出先で書類の確認とか、メール以外のネットサービスが使えないと面倒なんだけど、それはモバイルPCもあるしね。
ちょっと考える価値はありそうです。
プリペイド携帯も新時代に入ってきたのかもしれない。

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