対面商売

今日は12日、2・7の市だ。
今朝は5時に起きたがさすがに暗い。
メールチェックをしながら6時が過ぎ、家族を起こして中央市場に行って来た。
妻の感想ではそれほど目だって安くはないとのこと。
まあ、高くも無いと思うけどだそうだ。
値札を付けているところはそんな風に見て回れるが、値札の無い店も多い。
声を掛けて来た魚屋のおばちゃんが居たので、いろいろと値段を聞いたが結構高い。
まあ、高いということも無いのかもしれないが、家族が少ないので量をもてあまし、結局高くなってしまうのだ。
それでまた後でと店を去ろうとしたら「冷やかしの客が一番困るんだ!買う気が無いなら声を掛けてこないで欲しいよ。」と非難された。
そもそも声を掛けてきたのはおばちゃんなのに気分が悪い。
それに値札が無い以上、値段を聞いて買うか買わないかを決めるのは当然の行為である。
ちょっと市場にしらけた。
あまり大仰に店を構えず、こじんまりとやっているおばちゃんの店では懐かしい硬餅が売っていた。
豆餅を干したものだが、昔は良く家で作ったものだ。
値段を聞いたら500円。これもちょっと高い感じがしたが、手間を考えたらそんなものか?
懐かしいので買った。その他にも菜の葉なども購入。こちらはスーパー同等か。
まあ、特別安くも無いが、家で朝食に食べたら美味しかった。
おばちゃんもいろいろいるので馴染みをつくることが市場での過ごし方かもしれない。
対人商売だから売り手と買い手の相性もいろいろだ。
少なくとも二度とあの魚屋に声を掛けることは無いだろう。
懲りずにいろんな店を試してみて、自分に合いそうな店を探してみようか。
公衆市場とスーパーの違いをしばらくリサーチしてみよう。
 
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