2・7の市

今日は「いい湯らていの日」だ。
週末1回、日帰り温泉に家族で行く。
夕方、夏樹と妻をピックアップして行く為に朝も夏樹と妻を送らなければならない。
その帰りに中央市場(2・7の市)を覗いてみた。
なかなか活気がある。
春を感じさせるふきのとうが一皿100円で売っていたり、季節に準じた路地物が並べられていてとても良い。
おそらくすべて近郊の品で輸入品などは無いのだろう。
5日ごとに開かれている市場には自転車で近所のおばちゃんたちが買い物に来ていた。
市場に並べられている商品の多くは値札が付いていない。
みな、売り手とコミュニケーションを取りながら根定めをしている。
スーパー慣れした者にはかなり敷居が高い。
お茶の師匠の話だと、大体スーパーの半額程度だという。
ならば賞味期限の切れそうな3割引とか半額シールを目指さなくても、こちらの方が新鮮で良いではないか。
これは妻と行かなければ買い物が出来ない。
もしかしたら妻も無理かも。
実家の母親を引っ張り出して行くしかないだろうか?
朝5時からやっているというし、もう少し気候が良くなったら早起きして家族で仕事前に買い物なんてものも良いね。
売り手と買い手、やはりコミュニケーションは重要である。
昨年末ウィーンを訪れた際のあの活気のあるマーケットは案外地元にもあったのだ。
今日は今朝からちいきの再発見が出来てうれしい。
カテゴリー: 新・森の生活 パーマリンク

コメントを残す