以前紹介した中華美食館だが、サービスカードを発行している。
まあ、そうしたサービスはいろいろな店でやっているので特に驚くことではない。
このコラムで紹介するのだから、それなりの情報がもちろんある訳で、それがこのカードの驚くべき還元率だ。
いつも遊びに来る若い営業の子と昼食を食べようということになり、これまた先日紹介したオープンしたばかりの餃子の店に行った。
ところが店長が出てきて、今日（金曜日）はやっていないのだと言う。
昼間の営業は月曜日から木曜日なのだそうだ。これまた微妙な営業日である。
夜はちょっとでも昼はかなり満足できるだろうと期待していったのに残念だ。
しょうがないのでどうしようと思ったときに、妻から今度使ってねと渡された中華美食館のサービスカードを持っていることを思い出した。
中華料理なら餃子も食える。
中華も最近ご無沙汰だったので、ちょっと行ってみようという事になった。
こちらも昼のランチは６８０円で結構なボリュームだ。昼はボリュームがあることが重要である。
満足して会計をしたさい、サービスカードにスタンプを押してもらった。
スタンプが１０個貯まると１０００円の割引券として使える。
つまりスタンプ一個につき１００円の還元ということだ。
今日は二人分支払ったのでまあ、１割弱の還元ということ。
１割の還元も結構良い率だと思うが、カードの説明書きを読んで驚いた。
スタンプはご利用１回につき一回押してくれるのだそうだ。
すると一人でランチを食べても押してもらえると言うことだ。
６８０円のランチで１００円の還元、15％もの還元率になる。
規約上は３５０円の餃子を食べても１００円の還元をしてもらえることになるが、さすがにそれはこちらが心苦しい。
でもランチを１０回食べたら１０００円ならかなり利用できるだろう。
こんなに高い還元率で大丈夫なのだろうか？
