PCが生き返った

このところPCの動きがすこぶる悪く、仕事にも支障が出るほどだった。
もう4年ほど使ったPCでさすがにそろそろ買い替えかと思っていたが、まだちょっともったいない。
いろいろソフトを追加していたり、度重なるバージョンアップで能力が追いつかないのかと考えたが、PCに詳しい知人に聞いたらメモリの問題だろうという。
私のPCはペンティアム4、2.8GHzのCPUを搭載しているが、これ自身はさほど非力とは言えないのだそうだ。
それよりもメモリが256kしか搭載されておらず、作業領域が小さすぎると言われた。
メモリに一番負担をかけるのはセキュリティソフトだそうで、常に新しいウィルスのデータベースを追加するので肥大化する。
それをプログラムやファイルを開く度に確認するのでメモリが少ないといちいちHDを仮想メモリとして利用する。
ところがこちらも使い込むと断片化していくためにどんどん処理速度が遅くなるのだそうだ。
文章を打ち込んで、その変換速度が遅いのはすごいストレスである。
ファイルもいつになったら開くのかイライラする。
困ったときはヤフオクだ。
早速検索したら1Gのメモリ2枚で6千円という破格の値段をつけていた。
早速入札し、最終的に7250円で落札できた。
昨日届いたのでさっそく装着してみる。
すごい。
作業領域は一気に9倍になり、まったくストレス無く動くようになった。
あれだけ不調だったPCが何もしないのに新品のように動く。
やはりメモリが大きいほうが良い。
これだけ効果が大きいと、これまた最近不調のノートも増設しようかな?
家中のPCのメモリを増設しても、多分新しいPC買うより安いだろうから。
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