夏樹サンタ

昨晩は我が家も世間並みに実家でクリスマスイブを楽しんだ。
もちろん夏樹がメインだが、今年は母にもプレゼントを贈った。
母のいつも持っているバッグが大分傷んでいると妻が言うのだ。
男はそういうところに目が行かなくて駄目だ。
そういえば、母が自分のものを買うところを見たことが無い。
あのくたびれたバックもいつから使っていたのだろう?
妻が選んだバックを喜んでくれ、こちらも嬉しかった。
プレゼントは喜ぶ顔を見るのが一番楽しい。
妻へのプレゼントも毎年、何らか考えていて、今年は服を買ってやろうかと思っていたのだが、ただいまダイエット中である。
本人はサイズダウンする予定であり、それまで服を買う予定は無いらしいのだ。
そこで夏樹と相談して、クリスマスカードと条件付洋服購入券を作った。
保育園を早めに迎えに行き、二人でクレヨンを使い作るのだ。
クリスマスカードは雪の降る夜、煙突から煙の上がる家の中で家族三人が手を繋いでいるという微笑ましい絵を夏樹が描いた。
4歳児にもそうしたクリスマスっぽいイメージはあるのだと驚いた。
文字は私が夏樹の手を取り、一緒に書き込む。
条件付洋服購入件はサイズがワンランクダウンしたら服を買っても良いよというメッセージを書いた約束手形みたいなものを作った。
こちらも夏樹サンタのサイン入り。
それを仕事を終えた妻を迎えに行き、本当はケーキを食べた後でと思っていたが、待ちきれなくなった夏樹が車中で渡した。
母のバッグも夏樹サンタが渡し、聖なる夜は大忙しであった。
お疲れ様。
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