メンテナンスで復活

玄関の照明ですが、本来は明暗センサー付で暗くなると灯りがともり、明るくなると消えるはずでした。
ところが最近はスイッチを入れると昼間でも付きっぱなし。
明暗センサーはまったく働いてくれない状態です。
玄関先にカーポートの屋根をかけましたから、それで反応する為の光量が足りないのかなと思ってました。
そこで照明器具をばらし、センサー部分を照明器具から分離することを考えました。
センサーのコードを延長し、雨の当たらないところにでも持っていけば正常に動いてくれるのではないかと思ったのです。
そこで明暗センサーのカバーを外します。
すると外したカバーに羽虫の死骸がいっぱい溜まってました。
これでは光がセンサーに届かない。
最初、カバーも劣化して暗くなったのかと思っていたのは虫だったのね。
カバーを掃除したら明暗センサーも正常に働いてくれました。
考えてみたら、築15年、一度もこんなところばらした事ありませんでした。
おかげさまで面倒な処理をすることなく復活。
やはりメンテナンスは重要と言う事ですね。
 
先日もクライアントの家にお邪魔したとき、最近結露がひどいという話を聞きました。
そこで換気扇の掃除はしてますかと尋ねたら、入居当時はしてたけど、ここ10年くらいはやっていないとの事。
掃除してもらったら結露もなくなったそうです。
ってことは10年くらいまともに換気していなかったということですよね。
モーターが焼きつかなくて良かったです。
住宅も1年に一度くらいはメンテナンスをしましょうね。
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