今年最初の訃報

昨日、今年最初の訃報が飛び込みました。
妻の母親方の親戚が亡くなったそうです。
まだ60代と若く、人工透析を受けていたと言う事でしたが、夕方突然具合が悪くなり、そのまま担ぎこまれた病院で亡くなられたそうです。
今日が御通夜ということで、妻がそれを見送りに行きました。
60歳なんて私だってあと十数年です。
夏樹が二十歳になるかならないかくらい。
誰しも死ぬ事はいつかは来ますが、悔いなく死んでいきたいものです。
私の父もそうでしたが、これから第二の人生をなんていい始めたとたんに具合が悪くなってしまう。
第二の人生なんて当てになりません。
第一の人生でやりたい事をしっかりやっておかないととあらためて思いました。
それにしても子供の頃は人生なんて無限に続くって思っていましたが、ここ数年は訃報ばっかり。
次第にそうして亡くなっていった人たちの歳に自分が近づき、残り時間がやたら気になるようになりました。
まだ40代でしょって言われそうですが、もう50に手が届いていますから。
30過ぎてから、やたら時間の流れが速く感じられるようになりましたが、それでも先は見えなかった。
先が見えないっていうのは無限に可能性を感じることが出来ますから素晴らしい。
でもそれに甘んじて時間を浪費しているとあっという間に40代突入です。
私の場合は激動の30代でしたので、それでもいろいろやってこれて良かった。
この文章を読んでいる30代の人は今ののうちにいろんなことにチャレンジしておきましょうね。
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