新型インフルエンザが流行ったらウォシュレットは禁止!?

先週の土曜日は上越で高田の花見を兼ねての「新型インフルエンザ予防対策」の公開例会に出席してきました。
とにかく一番の対策は正しい知識に尽きるということで、さまざまなところで対策マニュアルの作成が進んでいるところです。
とにかく未知のウィルスですから、まだどんな風になるかは起こってみないと判りません。
予防策としてはとにかく人との接触を避けて、最低2週間は篭った生活が出来るようにしておくということでしょう。
あとは家に帰ってからのうがい、手洗いの習慣化も重要です。
まあ、言ってしまえば当たり前のお話ではありました。
私も昨年、生まれて初めてインフルエンザにかかり、死ぬような思いをしましたから、今期は敏感でした。
注射嫌いの私も予防ワクチンも率先して受けましたし、2週間備蓄は完了しています。
以前、地元企業の危機管理対策担当をやっている友人からその会社のマニュアルを見せてもらうことがありました。
その中で興味深いのは新型インフルエンザ発症時よりウォシュレットの使用禁止というもの。
洗浄するのですから、むしろ良いのではとも思いましたが、某製薬メーカーのマニュアルを元に作成しているとの事で信頼のおけるものなのでしょう。
そのことがずっと頭に残っていましたので、ちょうど良い機会と講師に質問しましたが、厚労省的にはそういう事例は聞いては居ないとの事。
今後配布されるであろう国民向けマニュアルではそうした注意事項は書いていないそうです。
でもこれだけ洗浄便座が一般化していると微妙ですよね。
早急に真偽の程を確認してもらいたいと思います。
インフルエンザは飛まつ感染で粘膜より入ります。
だから、目、のどは防御の対象となるわけです。
あと粘膜というとお尻?ということでウォシュレット使用禁止なのかなぁ?
講師の話ではお尻は大腸菌もうようよしていますから...
どなたかちゃんと回答できる人は居ないでしょうか?
一報お待ちしております。
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