キャンピングカーに求める性能

キャンピングカーに求める性能として最も重要なポイントは何でしょうか?
体験宿泊を通して、やっぱり快適な寝床に尽きると思いました。
完全フラットで寝たいときにもぐりこめるベッドは旅の疲れを激減させてくれます。
いつもやっている車中泊やテントで平らな環境を作り出すことは至難の業。
いろいろ工夫をするのですが、今だ完璧には出来ません。
エディックスの荷室をフラットにしても微妙な凹凸を拾ってしまい、それが気になって熟眠を妨げます。
テントは先日大型のものを買ったので、組み立てベッドを入れたら随分快適になるかもしれません。
それでも設営、撤収の手間を考えるとたった一泊のために行うロスは相当なものでしょう。
そう考えると、初めからベッドのあるキャンピングカーやトレーラーは魅力的。
ところが家に戻り、風呂に入ってからベッドに横たわったら、その快適なこと。
さすがのキャンピングカーも家のベッドには敵わない。
快適な寝床の確保が生活のクォリティーを上げるのだと実感しました。
逆を言えば、いかに快適な寝床を作ることが出来るかが旅のクォリティを上げるかということ。
キャンピングカーが自宅の寝床に敵わないのはそれが専用ベッドではなく、普段はリビングと兼用していることでしょう。
アメリカンなど大型キャンピングカーのように専用の寝室があれば、きっともっと快適になるのかもしれません。
大型化すれば結局はモーターホームのようにどんどん家に近づきますが、極小空間でより快適な空間造りを楽しみたい私としてはちょっと方向性が違うような気がします。
安眠をしっかり得ること。
普段の生活では軽く見られがちですが、実は生活の基盤だったりします。
テントだってその中で作業をするということよりは快適な寝床を目指したシェルターですから。
さて、今日から6月。
季節はいよいよ夏です。
今年のキャンプは睡眠の快適性を追求してみたいと思います。
キャンピングトレーラーも考えたけど、もう少しエディックスで粘ってみようかな?
だって移動のときの身軽さはエディックスがダントツに楽ですから。
子供がもう一人増えたら間違いなくトレーラーかもしれませんが、今のところはまだ極小空間での生活を極めたいと思います。
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