建築の力

週末を使ったJIAの建築視察旅行はとても有意義なものでした。
訪れた建物は伊香保「ハラミュージアム(磯崎新)」、みどり市「富弘美術館(ヨコミゾマコト)」、館林市「館林美術館(高橋洸一)」、馬頭町「広重美術館(隈研吾)」、「なかがわ水遊園(古市徹雄/佐藤総合計画)」、大田原市「那須野が原ハーモニーホール(早草睦恵)」、那須町「石の美術館(隈研吾)」「歴史博物館(隈研吾)」、郡山市「郡山市立美術館(柳沢孝彦)」。
二日間でよくこれだけ回ったと思います。
それぞれの建物に感ずるものが多かった。
建築の力というものをあらためて思い知らされました。
素材のマジシャン隈研吾はさすがとしか言えませんが、後ほどご報告いたします。
今回の旅で最も収穫だったのは富弘美術館でしょうか。
これほど思想を形にしてしまった作品をみたことがありません。
今一度、家族を連れてじっくり見て来たいですね。
全行程770キロの旅でしたが、トラブルも無く無事行ってこれたのは㈱都市建築設計事務所 植田さんのおかげです。
先達が居るとこうも効率的に見て回ることが出来るんですね。
行き当たりばったりの旅ばかりしている私的には反省しきりです。
 
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