SLばんえつ物語

お盆も終わり、あの喧騒もどこへ行ったのかと思えるほど静かになりました。
今日の予報は晴れマークなのに、朝からどんより曇っています。
我家の休暇最終日は何をして過ごしましょうか?
 
休暇初日は「SLばんえつ物語」号に乗って来ました。
前日に妻の実家に行ったら妹の子供達もいたので、彼らも一緒に行くことに。
自動車を置いておく場所が無いので、一つ長岡よりの東光寺駅から出発です。
まずは新潟まで、これだけでも子供達にとっては小旅行です。
それにしても子供達にはホームから電車に乗るのは結構危険ですね。
3歳~4歳児 ひと夏の冒険旅行が始まります。
 
 

 
初めて見るSLにやや興奮気味。いつもはおもちゃのトーマスですから無理もありません。
私だって初めての体験なんだから。
 
 
全席座席指定で夏樹の分も席を確保していましたが、急遽わんぱく小僧が二人も追加したので、速やかに4号車の展望車の席をゲット!
これで全員座れますが、座っていないのも子供達です。
 
 
黒煙を吐き、警笛を鳴らしながら走るSL。車窓からはすっかり秋のうろこ雲が広がっていました。空が高い。
 
 
 
展望車ではマジックショーも開催されます。食い入るように見ている夏樹たち。
 
 
会津若松ではあかべこが出迎えてくれました。
帰りの便まで2時間。どうも中途半端だったので市街を廻る周遊バス「ハイカラさん」で車窓から会津の街を眺めることにしました。
 
  
古い町並みが残る七日町
会津武家屋敷
そして飯盛山。
一回もバスから降りないので、本当に眺めただけ。
まあ、新潟県の子供は小学校の修学旅行で来るから良いでしょう。
 
所要時間50分の旅でした。
これなら途中喜多方で降りて、ラーメン食べて市内散策したほうが良かったかも。
喜多方下車なら帰りの便まで4時間ありますから。
 
短い滞在ではありましたが、会津若松も楽しかった。
 
帰りの汽車の中で記念の手紙を出します。ここで出すと記念スタンプを押されて届くそうです。良い思い出になりますね。
 
  
帰りの車両はがらがら。みんな今日は東山温泉泊まりで明日帰るのでしょう。
 
  
途中の駅で水と石炭を補充。
それにしても道中、いろんなところで人がSLに向かって手を振ってくれました。
何で手を振りたくなるんでしょうね?夏樹たちも一生懸命、それに応えていましたが。
 
  
 
夕闇迫る中、新津で下車、SLを見送ります。
 
1日たっぷり遊んで楽しかったかな?
それにしても子供が3人居るって凄いパワーでした。
もう1日中怒りっぱなし。
怒られるのが子供の仕事なんだなと痛感した1日でしたね。
まあ、楽しかった。
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