宣教師がやってきた

先日の夕暮れ、玄関のチャイムがなり、妻が対応に出ましたが、何やら手間取っています。
また何かやっかいな勧誘かなと思って私も出てみると、外国人の若い二人組みが妻と話している。

宣教師が布教に回っていたのですね。
我が家はこれと言って特定の宗教を信仰しているわけではありません。キリスト教を排斥する気もありませんので、布教活動大変だねぇみたいな会話をしました。
やはり門前払いが多いのでしょうね。
ちゃんと話を聞いてくれる家がうれしいようで、教会で英会話教室をやっているから遊びに来ませんかというお誘いを頂きました。
それは子供も大丈夫?と聞くと、来ているのは大人ばかりとのこと。
出来たら夏樹を教えて欲しいんだけどなぁ。
すると個別に我が家に来て教えてくれると言います。
それはありがたい。

で、昨日遊びに来てくれました。
ちょうど夏樹の近所のお友達も遊びに来ていたのですが、最初はもじもじしているだけの子供達も徐々に慣れていきます。

二人はアメリカからやってきた22歳と23歳の青年。
今回はお互いのことを自己紹介ということで、写真を見せながらお話をしました。
私としては息子に普通にこんな環境を与えたかったので大変うれしいです。
息子の生活の中で普通に日本以外の文化に接する。
毎年行ってきた家族旅行のテーマでもありますから。

大人の英会話教室と違い、テキストは使わず、トランプなどのゲームをしたりしながら徐々に英語しか使わない時間をつくっていこうということになりました。
昨日は基本的な挨拶。
お互いを目の前にしたときの朝昼晩の挨拶と電話での挨拶を遊びながらレクチャー。
もう今朝から夏樹は妻を起こすときに英語でしたね。



当面は週1回くらい、そのうち週2回くらいは遊びに来ましょうかって言ってくれました。
思わぬところで英会話を学べる機会が出来ましたね。
会話が高度になっていったら私も加わることにしましょう。

カテゴリー: つぶやき, 子育て パーマリンク

コメントを残す