先日のＪＩＡ（日本建築家協会）新潟地域会の例会で私が行った質問の回答が届きました。
家庭版ガス発電のエコウィルとエネファームの1kWあたりの発電コストです。
エネファームの発電コストは思ったより優秀ですね。（クリックすると大きくなります）
従量制の120kWまでの単価にはさすがに及びませんが、それ以降の電気料よりも安いですから、ＩＨなど夕食時に大きな電力を必要とするときなどはこちらで発電し、ついでにお湯もつくってもらうと良いですね。
エコウィルはやはり給湯のついでに発電してくれると捉えた方が良いでしょう。
ただし給湯量はエコウィルが大きいですから、暖房を利用するならエコウィル。
ご検討の方は暖房システムをどうするかによって選んだらいいと思います。
それにしてもこういうデータはしっかりカタログに記載しておけば良いのにねぇ。
これで売電も出来るようになったら、安定した電力源になるのではないでしょうか？
是非、そうした働きかけを業界としてやって欲しいところです。
きちんと回答していただき、ありがとうございました。
