処暑

夜寝るときはまだまだ暑いですが、それでもエアコンに頼ることなく寝れるようにはなりました。
耳を澄ませば外は虫の音が聞こえるように。
家の近くの稲は重く頭を垂れ、いよいよ秋が近づきつつあるなぁと感じることが多くなりましたね。
早朝はどちらかというと涼しいというより寒いくらいですが、そこのところは処暑。
まだまだ暑さは続きます。
今日の予想気温は３４度。

さて、昨日は町内の子供会イベントで群馬サファリパークへ行って来ました。
普通なら入園料だけでも２千円近くするのに、バスを仕立てて、お弁当や飲み物もつけて１家族２千円で参加させてもらえました。
今までこんなイベントをやっていた事も知らなかったのですが、一回参加すれば町内会費の元が取れてしまいそうな勢いです。

ライオンの餌付け体験はなかなかスリリングでした。
道中幹事の人に聞いたら町内は３００世帯あるけど、参加は４０名、半分以上は引率の親達ですから、やはりこの町内も少子化がかなり進んでいるとのこと。新興住宅地としては子育てが一順しており、現在の参加は第二世代（孫）なのだそうです。
改めて見回すと、私と同年代の人は子供を連れてきているのではなく孫を連れてきているのね。

さて１日楽しく過ごさせて頂きましたが、残念なのがバスを降りるとき。
車内で出したゴミは出しっぱなしで全然平気な親たち。
一応、子供への教育の一環としての企画と思うのですが、これじゃぁね。
そんな親の背中を見て子供が育つのかと思うと、日本の将来を憂いてしまうのは私が第一世代だからでしょうかね？

他人の振り見て我が振り直せ。
「ゴミは持ち帰らないと駄目だよね。」という息子に安堵いたしました。