香港・澳門 2日目 夕食

尖沙咀からホテルまでは15分くらい。
距離にして5キロくらいだろうか?
運賃は55香港ドル(715円)だった。
思いのほか安いので安心する。
一旦ホテルの部屋に戻り、荷物を置いてから再びホテルの近くに繰り出す。
朝はまだ開いていない店も多かったが、この時間になると活気溢れる。
繁華街とは違い、こじんまりとした店が多く、観光客の姿もほとんど無い。
もう疲れはて、何処でも良いから入ろうと一番近い店に入った。
実際、どの店も同じような感じで質素、店の前に食材がぶら下がり、入り口脇が厨房、奥に入ると安っぽい席がある。
朝同様、メニューに書かれた漢字を読んでもさっぱり理解できない。
卵とか炒める、蒸すなどと言った文字を探して推測するしかない。
壁に青島(チンタオ)ビールのポスターが貼ってあったので、それを指差しとりあえずオーダーする。
出てきたのは大瓶これで15元だそうだが、元って幾らだ~!
後で調べたら1元0.88香港ドルということだから、12円弱ってことですかね。
大瓶一本170円 安いねぇ。
ビールを一杯飲んで落ち着いたところで幾つか料理を注文。
一番判りやすかったのがマーボー豆腐 うーん旨い。
量も多い。
海老の卵とじ?炒め?こちらもプリプリの海老がたっぷり入って、どんだけ卵使っているんだ~というぐらいのボリューム。

夏樹にご飯も食べたいよねと他のテーブルで旨そうに食べている人を指差して、あれと同じのを頂戴とボディランゲージを駆使する。
牛肉が乗っかっているご飯だけど、これがまたB級グルメ的旨さです。
他にも牡蠣の入っているチヂミのようなのも食べて、ビールも3本くらいいったかなぁ?
すっかりお腹いっぱいです。
さて、幾ら?と精算したら174香港ドル(2,262円)だって!安すぎー。
これ計算間違えているんじゃない?ビール代入れている?
彌敦道(ネイザンロード)近くの物価は実際日本とあんまり変わらないけど、交通費は安いなぁと感じていた。
しかし、ネイティブばかりのこの辺の物価はすごく安い。
ホテルは街から随分離れているが、それでもタクシーで千円も掛からないし、中心市街地では見ることの出来ない香港も見れて案外正解だったかもしれない。
セブンイレブンでビールと水を買い込んでホテルに戻ると風呂に入ってあっという間に寝れた。
なかなかハードな2日目であった。
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