里雪

昨日は管理建築士講習会の申込をするためだけに大宮に行ってきました。
まったく生産性の無い出張ですから、無駄な経費をかける気にもならず、青春18きっぷで2,300円で往復。
三条を6時7分に出発するとちょうどお昼前に大宮に着きます。
三条駅のホームに入ってくる長岡行き。
6時ってまだこんなに暗いんです。
三条もこのころはそれほどの雪ではありません。
六日町付近 それまでどんよりとした天気だったのが次第に青空が見え始めました。
湯沢を過ぎたらこの天気。
雪も軽く地面を覆っている程度。
昼間には解けてしまいそう。
このあと清水トンネルを抜けると逆雪国バージョンで、とても日差しが強くて暖かい表日本の天候となります。
水上駅で高崎行きに乗換。ここで8時50分。
その後、高崎で再び乗換となります。
接続はとても良い。
 
講習を行っている埼玉県建築士事務所協会にたどり着いたのは昼をちょっと廻ったころでしたが、無常にも入り口に1時までは休憩という札が下げて扉も閉められていました。
私はまだ申請用紙も書いていないし、受講料の振込みもしなくてはいけない。
ですからこの1時間が貴重です。
そこで扉を開け、とにかく用紙だけもらうことに。
とても役所的(それも一昔前の)な対応でしたが、用紙を貰い、また駅前まで戻って郵便局で振込みをすませました。
1時過ぎに再び戻り、申請は無事終了。
たったこれだけのための大宮出張でした。
 
このまま帰ると三条には7時過ぎには着きますが、これではまったく何も無かった1日になってしまう。
もちろん、その足で東京に入りましたね。
 
さて、帰り。
峠を越えてもほとんど雪が無い。
妻に電話するとすごい雪だというのですが、どこが?って感じ。
それは長岡まで続きました。
路面は乾いているし、いったいどこに雪が降っているというんだ?
ところが、刈谷田川を越え、見附に入った瞬間、雪。
どうしてこうも気候が違うんでしょうか?
一旦は迎えに来なくても良いよと妻にはメールしておりましたが、三条に降り立ち、靴もぬがってしまう状況にSOS。
結局駅まで迎えに来てもらいました。
 
まさに里雪型ですね。
昨日の新潟市はひどかったみたいですね。
 
一夜明けて我が家の前
今日も一日降り続き、次第に山雪型に変わるとのこと。
朝早めに妻と夏樹を送り届けてきましたが、こうなると俄然 カーポーチのありがたみが判ります。
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