アトラクション

昨日は県央メッセピアにおいて、信濃川下流河川災害復旧当関連緊急事業、五十嵐川災害復旧助成事業の竣工式が行われました。
2004年7月13日、新潟県を襲った豪雨による大水害では我が家も床上浸水の被害を被りましたが、あれからちょうど6年半が過ぎ、ようやく激甚指定による災害復興工事が一応の完成となりました。
自然を人間が制御しようという今回の復旧の方法について、私は懐疑的な部分もありますが、まずはこれをきっかけにちいきのリスクマネージメントがしっかり確立出来ることを期待したいと思います。

さて、昨日はそのレセプションのアトラクションとして、息子の通うきらきら保育園保育園の年長さん達が和太鼓の演奏を披露しました。

レセプションは被災者への黙祷に続き祝辞から始まります。

泉田知事から始まり、国会議員のセンセイ方、三条の国定市長。
国会議員のセンセイの話はいつもどおりツマラナイ。
自民党は元気ですね。
「コンクリートは大事!」といきまいておりました。
民主党の菊田センセイ、森センセイらも招かれて居たようですが、その日は民主党の議員総会真只中で壊滅寸前の政権にとても出席どころではない様子。

その後、経過報告が行われ、くす玉割り。

あれ、夏樹は国定市長の前だ。

皆で力を合わせて、

無事 くす玉は割れて、工事の竣工を宣言しました。

レセプションのあとはいよいよお待ちかね、保育園児たちによる和太鼓の演奏です。

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でも、くす玉割りの後、泉田知事が退席すると、国会議員のセンセイ方も次々と退席。
園児たちが演奏を始めるというのに、それにつられて工事関係者も退席。
園児達の父母から失礼ねの声。

続けて、三条の伝統芸能である三条神楽が保存会により披露されました。

刀鍛冶を模した神楽ですね。
三条のパンフレットなどに必ず挿し絵として入る場面。
実は私は見るのは初めて。

ところが、わが子の演奏を聞かないで失礼と憤慨していた父母たちも、自分の子供の演奏が終わると、さっさと引き上げちゃった。
神楽を舞ってくれている人達にずいぶん失礼ですね。
結局、父母たちも似たりよったり。

これが三条の文化レベルって事でしょうかね。

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