葬儀

さきほど地元でも大手の葬儀社が互助会の勧誘にやってきました。
互助会は実家の母も入っているし、我が家も近所付き合いで入らされています。
自分が死ぬのは一回だし、そんなに幾つも入ってもしょうがないよと言ったら、ではこれを読んでみてくださいと新聞記事のコピーを置いていってくれました。
内容的には様々な参入が相次ぐ葬儀業界だけれども悪徳業者も多く、後悔しないためにはしっかりと生前に見積をとり、契約内容を確認することというもの。
たしかに一昨年、父が他界した際、私が旅行中ということもありましたが、バタバタと葬儀社の言うとおりに葬儀を行いました。
親の年代になると弔問客も少なく、けっこう持ち出しの多い葬儀となりましたね。
ところで当たり前のように新聞に訃報を掲載したが、あれって必要なんですかね?
親戚や友人関係には電話で連絡行くし、よほど有名な人で無い限り、アレを利用するのは口座を凍結する銀行くらいじゃないでしょうか?
通夜と告別式がセットというのも本当に必要なのか判らない。
同じようなことを2回もしなくても告別式だけでは駄目なんでしょうかね?
通夜は自宅で親族だけでしめやかに行えば良いと思うのですが...
記事を読むと葬儀社って特別な許可は必要ないらしいです。
あれは通例というか、なんとなく習慣でやっているに過ぎない儀式みたい。
私のときは新聞に掲載も必要ないし、仕事関係の人にご足労かけることもなく、親族、友人くらいで送ってもらえば良いかなぁ。
通夜は自宅で、告別式だけの1日葬。
死んだあとまで廻りに迷惑かけたくないですから。
互助会の勧誘が逆に見直しのきっかけになってしまいましたね。
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