いきものがかり

夏樹は我が家の「生き物係」。
彼が毎日餌を与えているのは金魚です。

「金魚ちゃん、ご飯だよー」と、毎朝保育園に行く前に餌をあげている。
この金魚、毎年三条祭りの宵宮ですくったり、水道週間に大崎の水源地でもらってきたりしています。
ところで、こうした金魚って純粋な観賞用金魚ではなく、鯉の稚魚だったりすることが多い。
弱いのはすぐ死んでしまいますが、越冬するくらいの猛者は1年でとんでもなく大きくなったりします。
すると我が家の水槽ごときではとても飼えない。

そこで、春になると妻の実家の池に放してやります。

妻の実家の池は山水を引いてきています。
昔はこの水で炊事をし、排水が貯まった池。
昔ですから有機性の排水は栄養豊富な餌になったんでしょうね。
今は合成洗剤とかを流しちゃうから劣悪な環境ですが、栄養豊富は変わりないようです。
そこに放した夏樹の金魚(?)は見事な鯉に成長しております。

さて、金魚の他にはめだかも我が家の住人です。
こちらはいつも吉ヶ平の湧き水を届けているおじさんからもらったもの。

餌をやらなくても睡蓮につく藻で生態系を作っている様子。
たしか、この中には春、田植えのときに捕まえたどじょうも居るはずですが、確認できません。

先週末はまたしてもおじさんからもらってきた川エビを仲間に加えました。

一人っ子の夏樹には小動物の世話がとても大切な体験です。

カテゴリー: つぶやき パーマリンク

コメントを残す