年々どうでも良くなるのがSt.バレンタインデー。
特に独立してからというもの、バレンタインデーでの女性との接点はきわめて少なくなり、もはやその日すら忘れてしまうほどになってしまいました。
今日もオリンピックのモーグル決勝のほうが意識の中には大きくて、昼から届いた妻の母からのチョコレートでそのことを思い出したほど。
そういえば、妻からもゆうパックで数日前に届いていたっけなぁ。
バレンタインデーといえば、男の義務であるお返しのホワイトデー。
すっかり世間の女性から接点が無くなり、親族からのみの義理チョコとなったここ数年ですが、今から3年前に史上最大の義理チョコ返しをしたことがあります。
実は妻の家は妻を筆頭に4人姉妹、おまけにいとこも女性が多くいてまさに女系です。
妻が私と15歳離れていますから、妻の一番下の妹とはもう親子状態。
この年にとうとう親族外からの義理チョコすら来なくなったという事態に陥り、開き直りとも思えるホワイトデーを企画しました。
それは私に義理チョコを送ってくれた全員をディナーに招待するというもの。
せっかくだから、幕張の高層ホテルに一泊し、ホテル内のエステサロンで各自お好きなエステを楽しんでもらって、ドレスアップしてから最上階のレストランで食事をしようという内容。
ということで、妻のお母も加わり、美女5人を従えてまるで雑誌「ペントハウス」のヒュー・ヘフナーみたいでした(笑)。
なかなかこういうシチュエーションって日本人には無いですからね。
たまにはこうしてドレスアップして夜景を見ながらの夕食も楽しかったです。
今となってはこれすらも思い出ですなぁ。